「水Do!(スイドゥ)」は、ペットボトルなどの使い捨て飲料容器の使用を減らし、水道水の飲用、「水の域産域消」を推進することにより、環境負荷の低減と地域の水資源保全、人にやさしく潤いのあるまちづくりを促進するキャンペーンです。
今日、ペットボトルなどの使い捨て(ワンウェイ)容器に入った飲み物を買うことは、当たり前のようになっています。特に、消費量の多い水やお茶は、本来、お店や自販機で買うものではありませんでした。
容器のリサイクルや軽量化も進みましたが、生産量が大きく増えたので、トータルの環境負荷は増えました。一方、今、世界の各地では、環境負荷の低減、持続可能な消費のあり方をめざし、使い捨ての容器に入った飲料から再び水道水にシフトする動きが広がっています。
おいしくて安全な水道水が十分に供給されている日本に住む私たちは、今、使い捨て容器を大量に消費する社会のあり方を見直す時期にきています。
水Do! キャンペーンは、使い捨て容器に入った飲料の消費を抑制し、水道水の飲用、「水の域産域消」を推進することにより、環境負荷の低減、地域の水資源保全、人にやさしく潤いのあるまちづくりを、日本の各地に広げることをめざします。
- 水Do!ネットワーク参加団体
- (2019年11月現在:30団体)
- 水Do!キャンペーンは、2010年6月、国際環境NGO FoE Japanの活動としてスタートし、2014年度より活動をより大きく展開するため、賛同団体で構成する「水Do!ネットワーク」により運営しています。
- 全国
- 地域(都道府県順)
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- 東北あしたの森(青森県)
- 荒川クリーンエイド・フォーラム(東京都)
- (特非)エコメッセ(東京都)
- 中野環境市民の会(東京都)
- 日野市消費者運動連絡会(東京都)
- 川崎フューチャーネットワーク(神奈川県)
- 逗子ゼロウェイストの会(神奈川県)
- (特非)プラスチックフリー・ジャパン(神奈川県)
- グリーンクラブい~だ(長野県)
- NPOエコらぼ(石川県)
- 中部リサイクル運動市民の会(愛知県)
- 地域環境デザイン研究所 ecotone(京都府)
- 未来の子(広島県)
- (特非)アーキペラゴ(香川県)
- 中津のくらしと環境を考える会(大分県)
- 環境ネットワークながさき塾(長崎県)
- (特非)くまもと未来ネット(熊本県)
- 水Do!ネットワーク運営委員会 (2017年6月現在)
運営委員長 瀬口 亮子 | 水Do!ネットワーク事務局長 |
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運営委員 天野 路子 | (一財)地球・人間環境フォーラム 研究員 |
運営委員 大住 和子 | (特非)くまもと未来ネット 理事 |
運営委員 杦本 育生 | (特非)環境市民 代表 |
運営委員 大嶽 貴恵 | (特非)エコメッセ 代表 |
運営委員 丸原 孝紀 | コピーライター |
※水Do!ネットワークに参加希望の団体は、事務局までご連絡ください。
水Do!サポーター
様々な分野のキーパーソンが水DO!キャンペーンの主旨に賛同し、応援してくださってます(敬称略)。
湯川れい子(音楽評論家、作詞家) セヴァン・クリス=スズキ(環境活動家) 枝廣淳子(イーズ代表・環境ジャーナリスト) 末吉竹二郎(国連環境計画 金融イニシアティブ 特別顧問 今泉みね子(環境ジャーナリスト・翻訳家) 植田和弘(京都大学大学院経済学研究科教授) 牧野光朗(長野県飯田市長) 辻信一+中村隆市(ナマケモノ倶楽部世話人)
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