水Do!キャンペーンを応援している各界のキーパーソンからのメッセージです。
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湯川れい子(音楽評論家・作詞家)
水Do!大賛成
水Do!大賛成。ゴミ削減、処理コスト削減、原材料(石油)使用削減に結びつきますからね!
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セヴァン・カリス=スズキ(環境活動家)
水筒から始めよう
人間は、水なしに生きることはできません。でも、使い捨てのペットボトルはなくても生きていくことはできます!私は水筒が大好きです。水筒は小さな個人が実践できる大きな解決策です。私にとって水筒は、世界中を一緒に旅する友だちです。水筒のおかげで、各地で水道水をいっぱい飲むことができます。みんなの海をペットボトルで汚していないと確信できます。そして、自分の水筒を持ち歩き、水Do!することは、誰もがきれいな水にアクセスできる権利を応援することにもつながります。使い捨てのペットボトルから、水Do!へ。みんなで、きれいな水へのアクセスを応援し、その水を恵んでくれる地球を祝いましょう!
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枝廣淳子(イーズ代表・環境ジャーナリスト)
日本でも、進めよう!
日本の水道水は安全でおいしいと評判なのに、その100倍以上の値段を払って、資源を使いごみを出しながら、ペットボトルの水を飲むなんて、もったいないなあ! 世界でもペットボトルから水道水への切り替えが進んでいます。日本でも「水-Do! (スィ・ドゥ)キャンペーン~水道水でいこう!」を進めていきましょう!
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末吉竹二郎(国連環境計画 金融イニシアティブ 特別顧問)
未来の子どもたちへの責任
水は世界の命を支えています。身近な水を大切に使っていくことは我々現代世代の未来の子どもたちへの責任です。
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今泉みね子(環境ジャーナリスト・翻訳家)
おいしく、安く、ごみも出ない
私は、水はまったく買わず、フライブルクの水道水を飲んでいます。地下水なのでおいしいし、安いし、運ばないで済むからです。ゴミが出ないのもうれしい。水道水を飲むには、公共の水道の質が問われます。この水Do!が、地下水を見直し、地下水を汚さない運動につながることを祈っています。必要ですね。
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植田和弘(京都大学大学院経済学研究科教授)
社会的共通資本の有効活用を
人間の生存基盤たる水道水システム(経済学では、社会的共通資本と呼ぶ)を大切に有効活用することが、ごみも減らすことになるという取組みに期待します。
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牧野光朗(長野県飯田市長)
水の域産域消を
飯田市では、市庁舎内での会議等の際、水道水をオリジナルのガラス瓶にいれて提供することにより、水道水のPRと廃棄物の発生抑制に取り組んでいます。この飯田の水は、名水百選の「猿庫の泉」を育む中央アルプス山岳地帯の花崗岩質の地層から流れ出る川の水を緩速濾過で磨いたもので、「おいしい水」として大変好評です。
飯田市は環境モデル都市として、このキャンペーンに賛同し、使い捨て容器に入った水やお茶を使用せず、水の域産域消を推進していきます。本キャンペーンの取組みが、多様な主体との協働による低炭素社会の構築につながることを期待します。 -
辻信一+中村隆市(ナマケモノ倶楽部世話人)
<みずから>変えよう、自分が変わろう
水はいのち。いのちは私。私は水。その水が金儲けの道具になり、争いの種となる!では、<みずから>変えよう、自分が変わろう。まずは、ペットボトル飲料を買わないこと。
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丸原孝紀(コピーライター)
水は私たちが生きていくうえで欠かせないもの。
だから、気持ちよく飲みたいですよね。ゴミやCO2を増やす水をわざわざお金を払って買うなんて、おかしい。気持ちよく飲みたい、気持ちよく生きたいから、私は水Do!です。