- ペットボトルなどの使い捨て容器に入った水やお茶の消費量が増え続けています。これらの容器入り飲料は、容器の製造、飲料の輸送、冷蔵販売、そしてリサイクルにいたるまでの過程でたくさんの資源とエネルギーを使い、Co2を排出します。一方、水道水が蛇口に届くまでのエネルギー消費量は、ペットボトル飲料水の数百分の1。水道水を上手に利用すれば、そのぶん、使う資源の量も、Co2の排出量も減らすことができるのです。
- 水は、地域の共有財産です。水源である森も、川も、地下水も、地域全体で守ることが必要です。「飲む」ことを通して地域の水資源に関心を持つことは、地域の水を保全する活動の第一歩です。