ペットボトルはなぜ増えた?
リサイクルはすすみましたが、ごみは減っていません。まずは、ごみになる使い捨て容器を使わないこと。それによって、資源が節約でき、ごみ処理やリサイクルのコストを減らすことができます。
1997年に「容器包装リサイクル法」が施行されて以来、ペットボトルのリサイクルはすすみました。ところが、小型のペットボトル、温かい飲み物用ペットボトルも登場し、ペットボトルの生産・販売量は、約5倍にも増えました。水やお茶もペットボトルに入って自販機やコンビニに並ぶようになったのは、ここ10年のことです。