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(3/13) 水Do!フォーラム2019 脱プラスチック、そしてその先へ

更新日 2019.2.1日

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海ごみ問題の深刻化や中国のリサイクル資源輸入禁止の影響から、「脱プラスチック」への関心が高まっています。
対策として、植物性の素材への転換や、さらなるリサイクル推進がクロースアップされていますが、そもそも使い捨て容器・製品の使用を「回避する」という最も重要な取り組みを推進する動きは、まだ限られています。

本フォーラムでは、給水サービスの提供によるペットボトルの回避等の事例を共有しながら、ライフサイクル全体の環境負荷を低減し、資源制約や地球温暖化防止の観点もふまえた「脱使い捨て社会」への道筋を議論します。

【日時】 2019年3月13日(水)  13:30-16:40
【会場】 プラザエフ(主婦会館)B2F クラルテ(東京・四ツ谷)
東京都千代田区六番町15 ※四ツ谷駅前)
<アクセス> http://plaza-f.or.jp/index2/access/

【プログラム】

講演1 「持続可能な消費と生産~地球をシェアするためのルール」
中原 秀樹 氏(東京都市大学名誉教授、日本エシカル推進協議会会長)

講演2  「イギリスの使い捨てプラスチック削減とRefillキャンペーン」
ガス・ホイト 氏 (City to Sea「Refill」プログラムマネージャー)

報告  「米国の脱プラ、脱使い捨ての動向」
瀬口 亮子(水Do!ネットワーク事務局長)

< 休憩 >

パネルディスカッション 「脱使い捨て社会構築のプロセスとは」
パネリスト:
太田 航平 氏 (地域環境デザイン研究所ecotone代表理事)
窪田 とも子 氏(株式会社ラッシュジャパン Earthccareスーパーバイザー)
高橋 澄人 氏 (杉並区環境部環境課環境活動推進係長)
ガス・ホイト 氏
瀬口 亮子
モデレーター:
中原 秀樹 氏

【定員】100名
【資料代】一般:1,000円  学生(25歳以下):無料(受付で学生証をご提示ください)

【申込み】こちらからお申込みください。
⇒ 申込みフォーム http://qq3q.biz/Pug6

【問合せ】水Do!ネットワーク事務局 E-mail:info@sui-do.jp

【主催】 水Do!ネットワーク

※このフォーラムは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

●講師プロフィール

ガス・ホイト(Gus Hoyt)

イギリス・ブリストルの環境団体City to Seaの「Refill」プログラムマネージャーおよび国際展開コーディネーター。ブリストル前市長の環境担当副市長も務めた。
Refillは、使い捨てペットボトルを元から断つため、前向きで楽しく、誰もが参加できるキャンペーンとして、2015年、ブリストルで開始。町のすべてのカフェ等で、飲料水が無料で提供されることにより、水道水を飲み、水筒を利用することが「当たり前」の社会になることをめざしている。現在イギリス国内のRefill(給水)スポットは15,000か所にのぼる。

中原 秀樹(なかはら ひでき)

東京都市大学名誉教授、日本エシカル推進協議会会長。
東横学園女子短大助教授、マンチェスター・メトロポリタン大学客員教授を経て武蔵工業大学(現東京都市大学)環境情報学部教授、同大学院環境情報学研究科教授、名誉教授に。専門は持続可能な消費。

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