奈良県生駒市で進む脱使い捨てと地域の水道水推進
更新日 2015.6.11日
奈良県生駒市は、2008年に市庁舎の飲料自販機を撤廃したのを皮切りに、市が管理する公共施設の飲料自販機の設置を順次廃止しています。
また、2010年より環境マネジメントガイドラインに、市主催の会議等でのペットボトル等の使い捨て容器入りのお茶等の使用抑制を明記し、2013年1月より、リユースびん入りの大和茶を積極的に利用しています。
また、地下水をブレンドした「おいしい生駒の水」のPRも兼ねて、2014年には、生駒駅前に新しくできた広場の一角に、地元の石を利用したデザインで水筒への給水もできる水飲み場を設置しました。自販機を廃止した公共施設への給水型冷水器設置も順次進め、脱使い捨てと水の域産域消費を両輪で進めています。