「水Do！カフェVol.1　コーヒー編～おいしいコーヒーは出会いの幸せ」を開催しました（9/26）

更新日 2010.10.2日

9月26日、三軒茶屋のふろむあーすカフェ・オハナで、「水Do！カフェVol.1　
コーヒー編～おいしいコーヒーは出会いの幸せ」を開催しました。
仕事の合間にほっとひと息つきたいとき、あなたが飲むコーヒーはどんなコー
ヒー？ 産地の人や自然にやさしい豆を使って、飲む人が地元の水で淹れる。
おいしい一杯には、そんな出会いの幸せがあります。

◇一杯のコーヒーからいっぱいの恋を
小澤陽祐さん（有限会社スロー代表取締役、ナマケモノ倶楽部共同代表）
缶コーヒーが大好きだった小澤さん、旅をしたブラジルで、農薬や化学肥料を使わないでコーヒーをつくるカルロスさんに出会います。失敗しても周囲から何を言われても、信念を曲げずに努力を続けるカルロスさんの生き方に「カッコいい」と心動かされました。そして、その努力を応援し、コーヒーの有機栽培を広めていくことを決意し、２０００年にフェアトレードのコーヒー販売会社を始めたそうです。

◇コーヒータイム
まずは、小澤さんによるデモンストレーション。コーヒーに熱いお湯を注ぎ、香りを楽しみながら淹れれば、心も落ち着きます。
エクアドルの森林農法によるコーヒーまたはインドネシアの新作コーヒーを、手づくりのスウィーツとともにいただきました。
「ふろむあーすカフェ・オハナ」さんのメニューは、すべてヴィーガン。コーヒーにも豆乳を入れます。

◇水Do！する５つの理由
最後に、水Do！（スイ・ドゥ）キャンペーンから、食べ物と同じように「水も地産地消」することで、人も地球もハッピーになる理由も紹介。
使い捨て容器の飲み物を使うのををちょっとナマケて、水道水を使ってみませんか？おうちでゆっくりコーヒーをドリップするのも、水Do！です。
また、カフェ・オハナさんも、小澤さんのお店「Slow Coffee 八柱店」も、水Do！の「給水スポット」に登録されています。空のボトルをお持ちのときは、ぜひお店の人に声をかけてみてください。快くお水を入れてくれるそうです。

都会の喧騒を忘れさせてくれるなごみのカフェで、ゆったりとした時間を過ごしました。